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仙台高等専門学校広瀬キャンパス内実験圃場
弊社の「環境センサー&クラウドサービス事業」のうち、圃場監視システムCloud版「FarMoni」をはじめとする、T-SAL参加企業の各機器類は、2014年4月から仙台高等専門学校 広瀬キャンパス内にある実証圃場に順次展示されております。 各機器類の見学・視察申込みや、新たに実証試験を行いたい企業の方々は、弊社、あるいはT-SAL事務局へお気軽にお声掛け下さい。
仙台高等専門学校 広瀬キャンパス内実験圃場
仙台高等専門学校では「スマートアグリカルチャ」と「地域コミュニティの再生」に関する研究開発施設として平成26年度4月より広瀬キャンパス敷地内に農園を整備し、農業向けセンサネットワーク開発、市民農園のスマート化、災害時コミュニティ支援システム等の研究開発を推進しております。 農園の管理運営についてはSJC様も所属するT-SAL様と連携することで安定した収穫が期待でき、農地を整備してからわずか2か月半後には地域住民向けの収穫体験イベントを開催することができました。今後はIT農業に関するシステム研究開発および技術者育成についてもT-SAL様と連携した取り組みを進めたいと考えています。
○環境センサー 「おんど箱」 温度、照度のデータを一定間隔で取得可能。 また、電池駆動方式、無線モジュール内蔵で設置場所を選ばず 本体は耐水防塵仕様になっている為あらゆるシチュエーション に対応可能。
○データ集約機 センサーステーション センサーが取得した環境データや、ネットワークカメラが撮影した画像を集約し、ストレージサーバーにアップロードする役割を持つ。センサーやネットワークカメラの複数台設置にも対応可能。
※センサーステーションはトライポッドワークス社製です。