環境センサー＆クラウドサービス事業

圃場遠隔監視システム
farmoniクラウドサービス

遠隔給水装置
えんかくん

トレーサビリティ自動化
支援システム
獲れサビカメラ

圃場遠隔監視システム farmoni（ファーモニ）クラウドサービス

圃場の見える化の実現

圃場では、その日の天候や時間の移り変わりによって大きく環境が変わります。
それらの環境の変化が時には農作物に悪影響を及ぼす場合もあります。
しかし、常に圃場の様子を確認し状態を把握するのは容易ではありません。

たとえば
お住まいと圃場の距離が離れている時
複数の圃場を管理されている場合等

そういったシチュエーションでも
圃場遠隔監視システム farmoni（ファーモニ）クラウドサービスで
いつでも大切な圃場を見守る事ができます。

どのような用途に活用出来るか

圃場に設置した環境センサーやネットワークカメラが圃場の環境データを取得します。
最新の圃場の情報はもちろん、蓄積した過去のデータを生育環境の振り返りに等に
お役立て頂けます。
また、ネットワークカメラの画像からは、農作物の生育状況の確認が出来る他
大切な農作物を守る防犯にもご活用頂く事ができます。

「farmoni」のしくみ

「farmoni」では圃場に設置されたセンサーやカメラが取得した情報を
インターネットを経由してお手持ちの情報機器で閲覧する事が出来ます。

　＞　「farmoni」導入事例

※ネットワークカメラ、センサーステーションは、トライポッドワークス社製です。

※導入の際には圃場への電源設備（AC100Ｖ）、及びインターネット回線が必要になります。

遠隔給水装置「えんかくん」　～東北学院大学工学部との共同制作～

遠隔給水装置は、遠く離れた場所から圃場の水やりを実現する装置です。
スマートフォン等の情報機器からインターネット経由でデータを送信することで
圃場の水やり用ポンプを制御し、貯水用タンク内の水を一定時間放出します。
小規模装置となる為、小区画の農地が対象となります。

※導入の際には圃場への電源設備（AC100Ｖ）、及びインターネット回線が必要になります。

トレーサビリティ自動化支援システム「獲れサビカメラ」

「獲れサビカメラ」はモバイルカメラ等で撮影した対象物を、画像処理技術によって
自動認識しデータ化します。
また、モバイル機器のGPS機能と連動して位置情報等の付加情報を付与する事で
農作物のトレーサビリティ情報として役立てる事が出来ます。

「対象物のカスタマイズによって様々な用途に対応」